
1985年の設立以来、私たちは廃棄物の収集・運搬、分別・保管、そして処分まで、一貫したサービスで地域の環境を支えてまいりました。
私たちが目を向け続けてきたのは、時代の変化に伴うゴミ問題です。
まだ行政主導の処理が中心だった設立当時から、私たちは「未来のゴミ処理には民間の力が不可欠になる」と確信していました。
その想いから、1995年には「ロータリーキルン式焼却施設」を導入。
800度以上の高温で回転させながら焼却するこの設備により、燃え残りを最小限に抑える体制を整え、2003年には24時間連続の安定運転を確立いたしました。
今、社会の環境意識は高まり、ゴミの排出量自体は減少しつつあります。
しかし、高齢化社会が進む中で、医療廃棄物の適正処理という新たな、そして重要なニーズが漸増しています。
私たちはこの医療廃棄物分野への対応を積極的に拡大し、社会のインフラとしての責任を果たしてまいります。
さらに現代は、「脱炭素」や「SDGs」に代表されるように、地球温暖化や気候変動への具体的なアクションが強く求められる時代です。
近年の猛暑によるペットボトルリサイクル量の増加も、その変化の表れと言えます。
変化し続ける環境のなかで、私たちが最も大切にしているのは「人」です。
持続可能な環境づくりを支えるのは、現場で働く従業員に他なりません。
そこで当社は2026年、過酷な酷暑環境下での安全確保と健康維持、作業負荷の軽減、そして何より選別作業のさらなる安定化と効率化を目指し、飲料選別ラインのリニューアル工事を断行いたしました。
これにより、天候や環境に左右されない確実なオペレーションを実現し、これまで以上に効率的で安定したリサイクル事業を、従業員の安全を守りながら推進できる体制が整いました。
環境問題と正面から向き合い、最適な処理コストを追求すること。そして、従業員が誇りを持って安心して働ける環境を守ること。この両輪を回しながら、私たちはこれからも皆様から愛され、喜ばれる廃棄物処理会社として歩みを進めてまいります。
